体幹から整える秘密(②)細胞から元気になる

人工的施術とガンマ・リノレン酸
この記事は約8分で読めます。

2024.9.23  【加筆・編集しました】

(このブログは①・②に分けてあり、その②です)

 

根本から整える+原因部分(の細胞レベル)から整っていくから

根本的に変化していき、痛みが再発する確率も下がる。

 

その秘密ついて書いてみたので興味のある方は是非読んでみてください。

スポンサーリンク

誰もが一度は食べている

人工的

 

体にとって必須(必要)な脂肪酸もあれば、そうでない脂肪酸もあります。

(一応情報として知っておいてください。)

 

ケンタッキーフライドチキン🍗 マクドナルド🍔 モスバーガー🍔

 

ミスタードーナッツ🍩 などのファストフードチェーンを利用したことがない人も…

 

 

マーガリン ショートニング コーヒークリーム(クリーム状の油脂)ビスケット

 

スナック菓子 インスタント麺を食べない人となるとかなり限定されるはずです。

 

これらの食品に含まれているのがトランス脂肪酸です。

 

 

トランス脂肪酸とは

 

脂肪酸といってもトランス脂肪酸は、心血管疾患のリスクを高めるとして

 

外国では規制をしている国が多い人工的につくられた脂肪酸です。

 

 

2003年にWHO(世界保健機関)は、トランス脂肪酸の摂取量を

 

摂取エネルギーの1%(約2g)未満にするよう勧告していて、

 

ヨーロッパや南米、北米、アジアでも罰則規定のある行政命令や表示義務など

 

の規制がかかり、アメリカでは食品添加物として原則禁止になっています。

 

 

トランス脂肪酸は日本では特に規制されていませんが、脂質の多い食生活の方は

 

1%を超えない注意が必要です。

 

 

人の体は、自分が食べたモノで(つくり変えられながら)構成されている訳で、

 

脂質に関係することも、体で脂質が多い部分でもそれがどんどん顕著になっていき…

 

例えば、善玉コレステロール(HDL)を減らし、悪玉コレステロール(LDL)

 

を増やすのでそれに伴う障害やトラブルが起きやすくなります。

 

他にも、脂質の多い脳神経細胞の材料として使われる可能性が高くなるので、

 

脳神経伝達機能自体が変わってしまい、人格にまで影響する可能性が高いとい

 

うことです。

 

 

映画 スーパーサイズ・ミー

 

このブログでは詳しく書きませんが、

 

気になる方は、『トランス脂肪酸』で検索してみるか、

 

🎥ドキュメンタリー映画 『 スーパーサイズ・ミー 』を是非ご覧ください。

 

変化するのは見た目だけではないのも気になりますし、

 

🍔食べ物が体に与える影響の大きさがどのくらいあるのか感じるものがあるはずです 😱

 

細胞膜って有機的な働きをしている

有機的

 

細胞膜は、英訳するとプラズマメンブレンとも呼ばれる二重構造の

 

高機能フィルターの働きをしていて、細胞の内と外とを仕切っています。

 

1. 細胞の内部の環境を一定に保つ

 

2. 特定の物質だけを通過させる

 

3. 隣り合う細胞と細胞膜を使って情報交換を行う

 

などの働きがあります。

 

 

人の体は、一つひとつの細胞の集合体なので、一つひとつの細胞が健康なこと。

 

隣り合う細胞どうしが有機的に働くように情報交換をしながら正常に保たれていることが、

 

細胞レベルから健康でいることの条件にもなるのです。

 

 

健康=自己調整機能が正常に働いている

 

古い細胞が新しい細胞に置き換えられ、細胞どうしが有機的に機能しながら

 

健康な状態を保とうとする力が自己調整機能です。

 

この機能が加齢とともに低下してうまく働かなくなると生活習慣病にかかりやすくなります。

 

 

機能低下とは、細胞間の情報交換のやり取りがうまくいかなくなることで起こり、

 

協調や助け合いなど有機的に機能しなくなり、その働きをしている細胞膜の栄養素が

 

(細胞膜の構成成分でもある)ガンマ・リノレン酸なのです。

 

 

人と人の間でも

 

伝えたい気持ちが、伝えたい人に上手く伝わらない。

 

伝えたつもりなのに、正しく伝わっていない。

 

トラブルの原因は、コミニュケーションエラーが一番の原因と言われています。

 

 

体が思い通りに動かないことや疲れの主な原因も

 

脳から中枢神経、中枢神経から末梢神経へという神経伝達の伝達にトラブルが起きて

 

それを脳が疲労感として感じている。

 

疲労というネットワークエラーも、一種のコミニュケーションエラーなのです。

 

 

細胞レベルから整える

細胞レベル

 

🤔 お客さま

ガンマ・リノレン酸が健康に必要なのは、ざっくりと理解できたんだけど、

 

体に塗るとどうなるの?」

 

😊

ガンマ・リノレン酸を皮膚に塗ると炎症を早く鎮めてくれるんですよ。

 

🤔 お客さま

「痛み止めってこと?」

 

😊

「そうですね、痛みのサイクルが早く止まるので痛みは楽になりますが、

 

痛み止め薬ではないんです。」

 

😊

「脳で感じる痛みの信号をブロックするのが一般的な痛み止め。」

 

「炎症のサイクルを(細胞が整うことで)早く静めるのが、

 

 ガンマ・リノレン酸。ザックリとこんな感じです。」

 

🤔 お客さま

「具体的になにが違うの?」

 

😊

「 痛み止めを飲むと、痛みを感じなくなったり痛みが軽くなったように感じるんですが、

 

炎症物質は細胞から出続けている状態です。」

 

😨 お客さま

「えっ、そうなの?」

 

😊

ガンマ・リノレン酸は、細胞膜の状態を整えることで

 

細胞を柔軟にして炎症のサイクルを早期に終わらせます。

 

その結果、痛みを感じなくなるという作用なんです。

 

 

痛みを感じていることはストレス状態で健康を損なっている状態なので、

 

痛くないことはとても大事なことですが、

 

痛みの信号をブロックしてるだけでは完治しないし、

 

痛み止めを使って無理をして動くためのものでもなく、

 

痛みを感じないことでストレスや消耗を少なくして

 

早く回復するために使用するのが痛み止めの役割ですよね。

 

 

🤔 お客さま

「そうか、痛くない=治ったわけじゃないんだ。」

 

😊

「そうですね、その通りです。」

 

🤔 お客さま

「一時的に止めてるだけだと根本的解決にはならないわよね。」

 

😊

「そういうことですよね。」

 

「細胞レベルから整えるには、なくてはならないのが、ガンマ・リノレン酸なんです。」

 

まとめ

まとめ

 

痛みは、細胞が炎症物質を放出し、脳の神経繊維がそれをひろって痛みとして感じます。

 

 

炎症物質(発痛物質)は、プロスタグランディンやヒスタミンなど種類があり、

 

全てをブロックする成分は現在のところありません。

(バンテリンは、プロスタグランディンをブロックして痛みをブロックしています。)

 

 

炎症物質をブロックするだけでは完治とはいいにくく、細胞膜の構成成分なので

 

細胞膜に浸透しやすいガンマ・リノレン酸を肌に塗ることで細胞膜の状態を整えて

 

炎症のサイクルを早期に終焉させて、炎症を鎮める。

 

 

根本的な原因部分を動作を分析して内力を把握することで探り出し、

 

ガンマ・リノレン酸オイルと手技で根本から体を整え、

 

正しく動けるようにしていくやり方って理にかなっている👍

 

そう思いませんか。

 


このブログがあなたの健康維持・獲得のキッカケやヒントになれば幸いです。

 

①・②と長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント