プロフィール/僕の原点

河野②
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プロフィール

 

 

はじめまして、

 

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

 

僕は、体の幹を整えることを得意とする整体師です。

 

 

整えるだけでなく合理的に動けるように動きのコツもコーチングしています。

 

 

年齢に応じて変化していく体と動きを、その時々の最適解になるように整えて

 

お客様の〝体〟と〝動き〟をアップデートをしています。

 

 

3つ質問があります

 

 

このプロフィールを読んでくださったあなたに3つ質問があります。

 

あなたは日常動作を意識的にコントロールして動くことがありますか


❓ あなたにとってやりやすい動作とは、理にかなった動作だと思いますか


動きの質とか、動きのコツ、合理的に動くことを意識したことがありますか

 

毎日無意識に繰り返している間違った日常動作が

 

肩こりや腰痛など不調の原因になっているとしたらどうですか?

 

 

 

実は僕自身〝そのこと〟に気がつくまで日常動作なんて

 

意識したこともありませんでした・・・

 

もっと早く気がついていれば回避可能なことでも知らないと何もできません。

 

 

 

目の前で起きてることだけに振り回されないように、

 

知ったことを上手に活用して健康が当たり前になるように

 

お客さまのアシストができたらと考えています。

 

 


もしも僕の話に興味を持っていただけたのなら、

 

このブログがあなたの体のお悩みや問題解決のヒントやキッカケに

 

になるかもしれませんので是非ブログも読んでみてください。

 

仲良くしていただけたら嬉しいです。

 

河野②

 

 

 

マイストーリー/経歴

(とても長いので、よかったらお時間がある時にお付き合いください🙇‍♂️ )

 

 

河野 洋磁 /コウノ ヨウジ   

 

KONO body balance lab.o 代表

こうの自然療法研究所  

 

 

1970年 広島県生まれ   

 

血液型 「 几帳面そう 」とか「 真面目そう 」と言われることが多い

 

みかん畑と瀬戸内海に浮かぶ島を見ながら坂道に囲まれて育ったせいか、

 

果物と魚が好きです。

 

全く意識していませんでしたが、現在も坂の上に住んでいます。(笑)

 

 

お婆ちゃん子だった子供の頃

 

 

(当時)実家の前にはみかんや八朔(はっさく)の木が植えてあり、

 

(今でも)その先に見えるは瀬戸内海の多島美、

 

家の前は坂道、裏山は国定公園というのどかな環境で育ちました。

 

 

いつもお婆ちゃんの後についてうろうろするお婆ちゃん大好きな子供でした。

 

 

メガネをかけていないのび太でした

 

 

子供の頃の僕は、テレビを見たりレゴブロックや粘土遊びが好きで

 

これといった運動をしていませんでした。

 

 

 

そんなインドア派の僕でしたが、両親に(無理矢理)すすめられ

 

小4から地元のソフトボールチームに入れられて運動をはじめました。

 

 

 

が・・・

 

それまで触ったこともないボールやバットにグローブ…

 

本当にど素人だったので(汗)

 

 

バットの握り方は逆、打ってもどっちに走っていいかも知らない💦

 

ボールの投げ方はダメな子の典型、高く上がったボールを取ろうとして

 

バンザイしたまま後へひっくり返る(笑)

 

 

まさにドラえもんに出てくるのび太のような子供でした。

 

 

ルールもよく知らないからチームメイトからも失笑されるし

 

叱られてすぐ泣くし、ドラえもんの主人公 のび太 レベルでした。

 

 

衝撃の初キャッチ

 

 

初めてソフトボールの練習に参加した日の守備練習を今でも忘れません。

 

生まれて初めて外野ノックを受ける緊張の一瞬、

 

「ボールをキャッチする時にはとにかくボールから目を離すな」

 

と監督さんに言われたのを忠実に守ろうとする融通の効かないタイプの僕は

 

本当に最後までボールを見過ぎてグローブを出し忘れ、外野フライを顔面で

 

キャッチして鼻血🩸を出して大騒ぎになったのを今でも覚えています。(苦笑)

 

 

 

3年間お世話になった監督さんには本当によく叱られましたが、

 

不思議と見放されることなく一から十まで辛抱強く鍛えていただきました。

 

 

親からもあまり怒られたことがなかったので、よく泣きながら練習していましたが

 

それでも辞めなかったのは、最初は苦痛でしかなかったボールを投げたり打ったり

 

走ったりキャッチすることがだんだん楽しくなり、チームメイトに馬鹿にされる

 

悔しさよりも楽しさが上回り、下手なりに続けているうちにどんどん体が動くように

 

なっていき、だんだん馬鹿にされることもなくなって、まさかのレギュラー獲得。

 

ソフトボールだけでなく、自分の中で急に何かがつながったように運動が苦手じゃ

 

なくなった時期でした。

 

 

その後も中学で軟式野球、高校で硬式野球と野球を続けることができましたが、

 

初めての守備練習で外野フライを顔面で受けて鼻血🩸を出した当時の自分自身

 

も含めて、誰もこんなに野球を続けることを想像していなかったと思います。(笑)

 

 

努力は方向性を間違えないで続けること

 

 

高校時代、指導者の先生から体重&パワー不足を指摘され、

 

食事の量を増やしたり当時主流だった筋トレに励んだ結果、

 

パワーアップはしたのですが持ち味が発揮できなくなり

 

パフォーマンスがダウンして怪我や故障を繰り返す

 

悪循環に陥っていました。(これは本当に辛かった💦)

 

 

 

今から考えてみれば、努力の方向性を完全に間違っていた

 

典型的なパターンで、筋トレが間違いではなく、トレーニングの

 

やり方自体を間違っていたせいで偏りが強くなって故障しやすくなり、

 

どんどん力みが強くなって動きが小さくなった結果、

 

パフォーマンスを下げてしまっていたのです。

 

 

 

当時はトレーニングや体のケアに関する情報源もまだまだ少なく、

 

まだストレッチが珍しく運動中に水を飲むことが禁止されていたそんな時代でした。

 

 

勉強嫌いなのに社会人で再び学生に

 

 

高校時代、野球部で怪我や故障に苦しんだ経験から、

 

ずっと心の片隅にあった人の健康や体に携わる仕事・スポーツに関係する仕事に

 

就きたいという想いから約3年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、

 

平日の昼間や休日は岡山でアルバイトをしながら、夜は高松にある夜間の

 

整体専門学校に往復4時間かけて通う生活を約2年間続けて卒業。

 

 

 

岡山市内から高松市内の専門学校に通うのに、現在は廃航になってしまった

 

24時間営業の宇高国道フェリーの船内で勉強したり、安くてお金も時間も

 

なくてもツルツルっと食べられる讃岐うどんには本当にお世話になりました。

 

 

学校帰りがいつも24時近くて、よく道端に車を止めて寝ていました。

 

 

岡山市内のマンションで開業(1997)

 

 

当時、テナントではなくマンションの一室で開業するのは珍しい時代だったので

 

理解してもらうのに本当に苦労しましたが、不動産屋さんをなんとか説得して

 

部屋を貸りることができました。(不動産屋さん本当にありがとうございました。)

 

 

 

カウンセリング・心理学・血液細胞栄養学・アロマテラピー・スポーツテーピング・

 

キネシオテーピングなど、とにかくいろんな事を吸収したくてがむしゃらに学んで

 

いた時期であり、ちょうどこの時期に BC-TOTAL BALANCE SYSTEM との

 

衝撃的な出会いがあり、キネティックフォーラム代表の矢田先生のプレゼンを

 

聴きながらシステムの素晴らしさと奥深さに〝ヤバイ〟と衝撃を受け、まだ何も

 

勉強してないのに、心がワクワクしたのを今でも忘れられません。

 

 

 

ちょうど同じ時期にトレーナー活動もスタートした、良く言えば勢いがあった時代、

 

逆にいえば勢いだけしかなかった(笑)時代です。

 

 

とにかく学びたくて、先輩には色々とご迷惑をおかけしていたと思います(マジで 💦)

 

童顔だったこともあり、トレーナーの現場でよく学生に間違われてました(笑)

 

 

お店を早島町に移転オープン(2002)

 

 

田舎育ちのせいなのか、どうせ仕事をするなら窓から木や緑が見える

 

ゆったりとした場所でしたくなり、現在の場所(早島町)を探して思い切って移転。

 

 

 

岡山国体(2005)が開催されたこともあり、国体関係のトレーナー活動が

 

超多忙を極め、仕事の合間に生まれたばかりの子供のオシメを替えたりお風呂に

 

入れながら、仕事をしているか大阪へ勉強に行っているかトレーナー活動で岡山か

 

関西方面のどこかで活動をしているかという生活をほぼ休みなく過ごしていました。

 

 

 

岡山国体終了後は、子供の成長と共にトレーナー活動エリアは県内中心に、

 

競技場から自分の好きなアウトドアフィールドへと移行させていき、

 

時々、一般の方や学生を対象にした〝体の使い方〟のワークショップの

 

依頼をいただいたりしています。

 

 

今はこんなふうに考えています

 

 

自然の中でのんびり過ごしたり、自分と勝負するスポーツが好きです。

 

 

クライミング・スラックライン・波乗りとかピラティスに興味があります。

 

 

そんなこんなで子供の成長を見守り(すっかり成長した子供に見守られ)

 

 

ながら、現在に至ります。

 

 

適切な刺激の手技は、身体の回復を促し、

 

適度な刺激と意識的な動作は、身体の発達を促し、

 

適当な子育ては、子の成長と自覚を促す。

 

 

こんなふうに思っているこの頃です。(笑)

 

 

僕の原点

 

 

故障して練習を休めばパフォーマンスは下がり、

 

焦って無理して練習を続ければ故障が再発してしまう。

 

 

パワーアップしないといけないのに、筋トレすると筋肉はつくのに

 

それが出力に反映されないだけでなく動きの柔らかさまで消えてしまう。

 

 

どうすればこの矛盾を解消し、この最悪の状況から抜け出せれるんだろう?

 

悩みながら試行錯誤していた経験が僕の仕事の原点になっています。

 

 

適正な刺激の施術は

 

 

グイグイもんだり、ボキボキしない。

 

初めて施術を受けるとモノ足りないくらいの刺激の施術方法を採用しているのも、

 

一般的な〝力を入れて動く〟エクササイズとは反対に〝ムダな力を抜いて動く〟

 

エクササイズを通じて動きの〝コツ〟お伝えしているのも

 

あの時の苦しかった体験が僕の原点になっています。

 

 

 

体への適切な刺激は、抜群のリラックス効果があることは知られていますが、

 

刺激が強く「やってもらった感」が強い施術を受け続けると、

 

体も感覚も徐々におかしくなっていくことは実はあまり知られていません。

 

 

その感覚は正しい

 

 

「ボキボキされるのは怖い」とか

 

「強くもみほぐされるとその時は良くても後がしんどくなるから苦手」と

 

いわれるお客様がいらっしゃいますが、その感覚は間違っていないのです。

 

 

 

適切な刺激の施術ほど、リラックス時に働く副交感神経を優位にさせて、

 

筋肉の緊張を緩めて血流やリンパの流れを改善してくれます。

 

 

 

体の歪みが整うと、脳から中枢神経、中枢神経から抹消神経までの神経伝達が

 

滞りなくスムーズになるので、疲れにくく呼吸も深くなって腹圧が安定して

 

パフォーマンスがUPします。

 

 

 

脳内では、幸せを感じるオキシトシンや心身の安定や安らぎを感じる

 

セロトニンが分泌されるので体にも心にも効果的。

 

 

 

体を動かす時もこれと同様に、ムダに力を入れるほど力は伝わりにくくなり、

 

動きの流れも止めてしまうだけでなく痛みやパフォーマンス低下の

 

本質的な原因になっているのです。

 

 

体を動かすこと

 

 

動く〟ことは、成長過程でしぜんに身につくことなので親から教わることも

 

学校や塾で学ぶこともなく、日常生活で体を動かす感覚について意識することも

 

他人と比較したり共有することもほとんどありません。

 

 

 

改めて考えてみると、立つ、歩く、座るなどの日常動作が

 

いつの間にか自己流になっていても仕方がないのかもしれませんが、

 

痛みの原因を〝なおざり〟にしたままだと、同じことをくり返すだけで

 

決して症状は快方には向かわないということです。

 

 

健康であることは当たり前じゃない

 

 

当たり前ではない痛みのない健康的な生活を手に入れた。

 

体を動かすコツがわかってから動く楽しさと感覚が変わった。

 

 

良い変化をされていくお客様の笑顔が僕の原動力です。

 

高校時代に感じたあの時の辛い気持ちを忘れないように、

 

ご縁があったお客様の体の痛みや悩みを解決するアシストをしながら、

 

体と動きをアップデートするお手伝いをこれからもしていきたい。

 

そう思っています。

 

 

 

長い長い僕のプロフィールと原点の話に最後までお付き合いいただき

 

本当にありがとうございました。🙇‍♂️

 

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

                            河野 洋磁