プロフィール/僕の原点

河野②
この記事は約11分で読めます。

 

 

スポンサーリンク

プロフィール

 

 

はじめまして、

 

プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

 

質問があります。

 

あなたに質問があります。

 

毎日、繰り返している日常の動作が、

体の不調や不具合の原因になっているとしたら、どうしたいですか?

 

実は僕自身もある時〝そのこと〟に気がつくまで、

日常動作なんて意識したこともありませんでした。

 

もっと早く気がついていれば、今更ですが、

回避可能なこともあったのに、知らないと何もできませんよね。

 

 

目の前の現実に振り回されないように、

知ってることをフル活用して、心も体も健康な状態が当たり前になるように

と、考えています。

 


もし、このブログがあなたの体のお悩みや問題解決のキッカケに

になるかもしれませんので、よかったらブログも読んでみてください。

河野②

 

 

 

マイストーリー/経歴

(とても長いので、お時間がある時にお付き合いください🙇‍♂️ )

 

 

河野 洋磁 /コウノ ヨウジ   

 

KOUNO body balance lab.o 代表

 

1970年 広島県生まれ   

 

血液型 「 几帳面そう 」とか「 真面目そう 」と言われることが多い

 

国定公園の山とみかん畑と瀬戸内の島を見ながら、

坂道に囲まれて育ったせいか、果物と魚が好きです。

 

お客さまに言われるまで全く意識していませんでしたが、

現在も急な坂道に囲まれた場所に住んでいます。(笑)

 

 

お婆ちゃん子でした。

 

 

(当時)実家の前にはみかんや八朔(はっさく)の木が植えてあり、

 

(今でも)その先に見えるは瀬戸内海の多島美、

 

家の前は急な坂道、裏山は国定公園というのどかな環境で育ちました。

 

 

いつもお婆ちゃんの後についてまわる、お婆ちゃん大好きな子供でした。

 

 

メガネをかけていないのび太。

 

 

子供の頃の僕は、テレビを見たりレゴブロックや粘土遊びが好きで

百科事典を1日見てるようなインドア派で、セミやクワガタをとりに山にいくく

らいで、これといった運動をしていませんでした。

 

そんな僕を心配した両親に(無理矢理)すすめられ

小4から地元のソフトボールチームに入れられて運動をはじめました。

 

 

が・・・しかし、

 

それまで触ったこともないボールやバットにグローブ…

 

本当にど素人だったので(冷汗)

 

バットを上下逆に握り、まぐれで打ってもどっちに走っていいかも知らない💦

ボールの投げ方は、悲惨そのもの、外野ノックを受けていて高く上がったフライ

を取ろうとして、バンザイしたまま後へひっくり返る(笑)

 

まさにドラえもんに出てくるのび太のような子供でした。

 

ルールもよく知らないから、チームメイトからも失笑されるし

監督さんから叱られてすぐ泣くし、そんな運動レベルの子でした。

 

 

衝撃の初キャッチ

 

 

初めてソフトボールの練習に参加した日の、

外野の守備練習のことを今でも忘れません。

 

生まれて初めて外野ノックを受ける緊張の一瞬、

 

「ボールをキャッチする時には、とにかく最後までボールから目を離すな」

 

と、監督さんに言われたのを忠実に守ろうとする融通の効かないタイプの僕は

本当に最後までボールを見過ぎてグローブを出し忘れ、

 

外野フライを顔面でキャッチして鼻血🩸を出して、大騒ぎになったのを

今でも覚えています。(苦笑)

 

 

3年間お世話になった監督さんには、本当によく叱られましたが、

不思議と見放されることなく、一から十まで辛抱強く鍛えていただきました。

 

親からもあまり怒られたことがなかったので、よく泣きながら練習していました

が、それでも辞めなかったのは、楽しかったからで、

 

最初は苦痛でしかなかったボールを投げたり打ったり、走ったりキャッチするこ

とがだんだんとできるようになり、下手すぎてチームメイトに馬鹿にされる

悔しさよりも楽しさが上回り、下手なりに続けているうちにどんどん体が強く

動くようになっていき、だんだんと馬鹿にされることもなくなって、

最後は、まさかのレギュラー獲得。

 

ソフトボールだけでなく、自分の中で急に何かがつながったように運動が

苦手じゃなくなった時期でした。

 

 

その後も中学で軟式野球、高校で硬式野球と野球を続けることができましたが、

初練習で顔面キャッチして鼻血ブーした当時の自分も含めて、

誰もこんなに野球を続けることを想像していなかったと思います。(笑)

 

努力は方向性を間違えないこと

 

高校時代、指導者の先生から体重&パワー不足を指摘され、

 

食事の量を増やしたり、当時主流になりはじめた筋トレに励んだ結果、

パワーアップはしたのですが、自分の持ち味が発揮できなくなり、

パフォーマンスが下がって怪我や故障を繰り返す悪循環に陥っていました。

(この時期は本当に辛かった💦)

 

 

今考えてみれば、努力の方向性を完全に間違っていた。

典型的パターンで、筋トレが間違いではなく、

トレーニングのやり方を間違っていたせいでパワーと偏りが強くなって

どんどん力みが強くなっていき、動きが小さくなった結果、故障が増えて

パフォーマンスを下げてしまっていたのです。

 

 

当時はトレーニングや体のケアに関する情報源もまだまだ少なく、

まだストレッチが珍しく運動中に水を飲むことが禁止されていた

そんな時代でした。

 

 

勉強嫌いなのに社会人で再び学生に

 

 

高校時代、怪我や故障に苦しんだ経験から、

ずっと心の片隅にあった、人の健康や体に携わる・スポーツに関係する仕事に

就きたいという想いから、就職した薬品関係のサラリーマン生活に約3年で

終止符を打ち、

平日の昼間や休日はアルバイトをしながら、夜は高松市にある夜間の

整体専門学校に往復4時間かけて通う生活を約2年間続けて卒業。

 

 

アルバイト先のある岡山市内から高松市内の専門学校に通うのに、

現在は廃航になってしまった24時間営業の宇高国道フェリーの船内で

勉強したり、安くて、お金も時間もなくてもツルツルっと食べられる

讃岐うどんには本当にお世話になりました。

 

学校からの帰りがいつも24時近くて、よく国道30号線の道端に車を止めて

寝ていました。

 

 

岡山市内のマンションで(1997)

 

 

当時、テナントではなくマンションの一室で開業するのは珍しい時代だったので

理解してもらうのに本当に苦労しましたが、不動産屋さんをなんとか説得して

部屋を貸りることができ開業できました。

(不動産屋さん本当にありがとうございました。)

 

 

カウンセリング・心理学・血液細胞栄養学・アロマテラピー・スポーツテーピング・キネシオテーピングなど、とにかくいろんな事を吸収したくて、

がむしゃらに学んでいた時期であり、

ちょうどこの時期に BC-TOTAL BALANCE SYSTEM との衝撃的な出会いがあり、

キネティックフォーラム代表の矢田先生のプレゼンを聴きながら

システムの素晴らしさと奥深さに〝 ヤバい 〟と衝撃を受けた僕は、

 

まだ何も勉強していないし、始まってもいないのに、

一人でワクワクしてたのを今でも忘れられません。

 

 

ちょうど同時期にトレーナー活動もスタートした、

良く言えば勢いがあった時代、

逆にいえば経験も実績も無く、勢いだけしかなかった(笑)時代です。

 

 

とにかく学ぶのが楽しくて、先輩には質問責めしたり色々とご迷惑をおかけしていたと思います。(マジで 💦)

 

童顔だったこともあり、トレーナーの現場でよく学生に間違われてました(笑)

 

 

お店を早島町に移転オープン(2002)

 

 

田舎育ちのせいなのか、どうせ仕事をするなら窓から木や緑が見える

ゆったりとした場所でしたくなり、

現在の場所(早島町)を探して、思い切って移転。

 

岡山国体(2005)が開催されたこともあり、国体関係のトレーナー活動が

超多忙を極め、仕事の合間に生まれたばかりの子供のオシメを替えたりお風呂に

入れながら、仕事をしているか大阪へ勉強に行っているかトレーナー活動で岡山

か関西方面のどこかで活動をしているかというほぼ休みない生活を過ごしていた時期です。

 

 

岡山国体終了後は、子供の成長と共にトレーナー活動エリアは県内中心に、

競技場から自分の好きなアウトドアフィールドへと移行させていき、

 

時々、一般の方や学生を対象にした〝体の使い方〟のワークショップの

依頼をいただいたりしています。

 

 

今はこんなこと考えてます

 

子供も成長して自分の道を歩み始め、

自分もいろんな挑戦をしてきたけど、また新たな挑戦をしようと準備しています。

 

準備が整うまで待ってたら、チャンスを逃すと思うので

行動しながら修正しながら。

どうなるかは想像もつかないけど、もし達成したら

ブログに書きたいと思います。

 

 

適切な刺激の手技は、身体の回復を促し、

適度なストレスと刺激は、心と体の発達を促し、

適当な子育ては、子の成長と自覚を促す。

 

実感しているこの頃です。

 

 

僕の原点

 

 

故障して練習を休めば、パフォーマンスは下がり、

焦って無理に練習を続ければ、故障が再発してしまう。

 

パワーアップしたいと筋トレしたら筋肉はつくのに、

パフォーマンスは下がって、それが出力に反映されないだけでなく

本来の動きの柔らかさまで消えてしまう。

 

 

どうすればこの矛盾を解消し、

この最悪のループから抜け出せれるんだろう?

 

悩みながら試行錯誤していた経験が僕の仕事の原点になっています。

 

 

適正な刺激の施術は

 

 

グイグイもんだり、ボキボキもしない。

 

初めて施術を受けていただくとモノ足りないくらいの刺激

そんな施術方法を採用しているのも、

 

一般的な〝力を入れて動く〟運動とは反対に

〝ムダな力を抜いて動く〟運動を通じて、

動き方の〝コツ〟や体の使い方をお伝えしているのも

 

あの時の苦しかった体験が、僕の原点になっています。

 

 

体への適切な刺激は、

抜群のリラックス効果があることはよく知られていますが、

刺激が強く「やってもらった感」が強い施術を受け続けると、

体も感覚も徐々におかしくなっていくことは、知られていません。

 

 

その感覚は正しい

 

 

「ボキボキされるのは怖い」とか

「強くもみほぐされるとその時は良くても、後がしんどくなるから苦手」と

 

いわれるお客様がいらっしゃいますが、その感覚は間違っていないのです。

 

 

適切な刺激の施術ほど、

リラックス時に働く副交感神経を優位にさせやすく、

筋肉の緊張を緩めて血流やリンパの流れを改善してくれます。

 

 

体の歪みが整うほど、

脳から中枢神経、中枢神経から抹消神経までの神経伝達が

滞りなくスムーズになるので、疲れにくく呼吸も深くなっていき

腹圧が安定することで、パフォーマンスがUPします。

 

 

脳内では、幸せを感じる物質オキシトシンや

心身の安定や安らぎを感じるセロトニンが分泌されるので、

体にも心にも効果的。

 

 

体を動かす時もこれと同様に、

ムダに力を入れるほど力は逆に伝わりにくくなり、

出力は上がらないだけでなく、動きの流れも止めてしまい

痛みやパフォーマンス低下の本質的な原因になっているのです。

 

 

体を動かすこと

 

 

動くことは、成長過程でしぜんに身につくことなので、

親から直接教わることも、学校や塾で学ぶこともなく、

日常生活で体を動かす感覚について意識することも、

他人と比較したり共有することもまずありません。

 

 

そう考えてみると、

立つ、歩く、座るなどの日常動作が、

自己流になっているのは仕方ないのかもしれませんが、

 

痛みの原因を〝なおざり〟にしたままだと、

同じことをくり返すだけで、決して症状は快方には向かわない。

ということです。

 

 

健康は当たり前じゃない

 

 

当たり前ではない、痛みのない健康的な生活を手に入れた。

 

体を動かすコツがわかってから、動く感覚が変わった。

 

良い変化をされていくお客様の笑顔が僕の原動力です。

 

高校時代に感じたあの時の辛い気持ちを忘れないように、

ご縁があったお客様の体の痛みや悩みを解決するアシストをしながら、

体と動きをアップデートするお手伝いをこれからもしていきたい。

昔も今もそう思っています。

 

 

長い長い僕のプロフィールと原点の話に最後までお付き合いいただき

本当にありがとうございました。🙇‍♂️

あなたの貴重なお時間を共有していただき感謝致します。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

                            河野 洋磁

スポンサーリンク
スポンサーリンク