2024.9.5 【加筆・編集しました】
(このブログは①・②に分かれていて、その②です)
ブログをご覧いただきありがとうございます。
あなたの美意識チェック✨いかがでしたか?
②では、
なぜそうなのか?どうやってそこを鍛えるのか?
について考えて🤔みました。
自分の美意識や背中トレ/背中美人に興味がある方は是非読んでみてください。
背中のトレーニングを始めよう
最近トレーニングを始めたという方も、
〝 そんなの常識でしょ 〟と、もうすでにライフワーク化している方も、
〝 気にはなるけどまだ何も始めていない 〟という方は背中を意識して動かす
運動を始めてみませんかとおすすめしたいです。
なぜなら(意識しないとできない理由とは)
🤔 体の背面は、人間の体の中でも比較的意識しにくいゾーンだからです。
(人は視線が届く部分を意識しやすく、届きにく部分は意識しにくいことを
存知でしたか?)
上半身よりも下半身、背部は下半身よりも更に視線が届きにくい分だけ意識もしにくく、
自分の手や足が体の背面側でどう動いているかを自分で意識できている人は、
極めて少数派、ほとんどいません。
だから、圧倒的に背面側での動きをコントロールできていないことが多くなりがちで
そこを意識してトレーニングする必要性があるのです。
意識しにくいからといって意識していないと
背中は意識しにくいからと意識していないと
働きや機能が著しく低下しやすくなります。
意識しやすくて動かしやすい部分であっても、ずっと動かさないでいると
だんだん動かなくなるわけですから、
意識しにくくて動かす感覚も曖昧な部分だと尚更そうなりやすくなる。
ということです。
理想と現実のギャップを知り埋めていく
動かない。それだけにとどまらず、背中の筋肉が動かないことで
お肌のコンディションも悪くなったり、望まない贅肉がつきやすくなったりと
自分の理想の体型から知らず知らずの間にかけ離れていくのです。
しかも、背中は顔並みに表情豊かな部分だけに、お腹のお肉はどうにかごまかせても(笑)
背中は他人から丸見えなので、たるんだり、まるくなった背中はごまかしが効かないのです。
お悩みのあなたにオススメの背中トレ3選
(筋トレではなく、道具を使わないおすすめの運動)
1. 呼吸(深い呼吸)
⭕️ 呼吸は、体幹(特に背中)を効果的に整えることができる運動にもなります。
⭕️ 仰向けに寝たり、壁を背に密着させて立つことで背中の動きを意識しやくなります。
〇 やり方
① ゆっくり/大きく/一定のペースで、床や壁に密着した背中や腰の膨らみを意識しながら
呼吸します。
② 吐く時には、基本的に鼻と口からで口はすぼめて、吸う時は、鼻から吸ってお腹だけを膨らませるように
③ 口から吸って胸だけを膨らませる呼吸を交互に繰り返します。
④ 息をゆっくりと吐く→息を(3カウント)止める→鼻から吸って腹部だけを膨らませる
→息を(3カウント)止める→息をゆっくりと吐く→息を(3カウント)止める
→口から吸って胸部だけを膨らませる→息を(3カウント)止める→息をゆっくりと吐く
(この流れをひたすら繰り返します)
2. タオルトレーニング
⭕️ フェイスタオルの両端を順手で握ってバンザイしたら→肘を折り畳んで頭の後方へ
下げれるだけさげて→バンザイを繰り返します。
(背中が反らないように体幹をコントロールしてください)
タオルの握り方を工夫すると刺激する筋肉が変わるので工夫しながらトライしてみましょう
例① 順手と逆手で握る/逆手で握る
例② 親指で挟んで掌を内向き
例③ 親指で挟んで掌内向きと外向きの互い違い
例④ 親指で挟んで掌外向き など
3. ツイスト&タッチ
⭕️ うつ伏せになって、両手を広げた状態から右脚を持ち上げて体幹を背面対角方向へひねり
左手にタッチしたら元の状態に戻します。
同様に左脚を背面対角方向に持ち上げて、右手にタッチすることを交互に繰り返します。
慣れてきたら動きをさらにゆっくりと捻り、体幹から伸ばしながら深呼吸して体の内側がら
ストレッチする意識を持ってチャレンジしてみてください。
まとめ
ゆったりとした呼吸と気持ち
しなやかな動きとしなやかな体
いつまでも若々しく老けない姿勢と動き
疲れにくい体づくりをしたいとお考えの時、
筋トレやハードなトレーニングも選択肢のひとつですが、
他にも選択肢はあります。
日常、当たり前(無意識)にやっている呼吸を、
意識的にコントロールすることや日常生活で使っているものを上手く活用して、
日常、あまり使ったり意識しない方向へもコントロールしながら動かす。
これだけで効果的です。
たかが呼吸ですが、呼吸は体幹の筋肉で行われていて、
その中心となって働く筋肉が横隔膜(インナーマッスル最大の筋肉)です。
横隔膜はインナーマッスルなので体を支える力が強くなると姿勢が良くなり、
横隔膜が活発に動くようになると、体幹(特に背中の筋肉)が発達しやすく
横隔膜と自律神経の働きは関係が深いので回復しやすくなっていくのです。
ちょっとした工夫や意識の仕方で無理なく整えたり、鍛えることができるので
ぜひやってみてください。
と、今回(②)はここまでです。
このブログがあなたの健康維持・獲得のヒントやキッカケになれば幸いです。
①・②と長文を最後まで読んでいいただきありがとうございました。
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