考える × 整体【❷】左右差を比較して全体を捉える

Reason施術とガンマ・リノレン酸
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2024.9.21  【加筆・編集しました】

(このブログは❶❷❸❹に分けてあり、その【❷】です)

 

数分間の簡単な検査で見た目には分からない(内側の力の働き)まで分かる。

 

改善ポイントをゆるめるから、結果に反映されやすい。

 

マッサージでもないしストレッチもしないし、ボキボキ矯正もしない

 

当店の施術について書いてみたので是非読んでみてください。

 

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塗ると楽になったんだけど、なんで?

Easy

 

(施術後のお客さまとの会話)

 

🤔 お客さま

この前分けてもらったクリームを家に帰って(痛めた)足首に塗ってみたんだけど、

 

次の日すごい楽になったんだけどなんでなの?

 

🙂

購入していただいたクリームの主成分、ガンマ・リノレン酸が

 

炎症に効果的に働くように配合してあるので楽になったんだと思いますよ。

 

患部である足首(関節)のバランスを整える手当ても大切ですが、

 

足首だけでなく全身のバランスも整えているので、

 

結果的に足首にかかる負担が軽減され、かばおうとして無理をしていた動きも改善されて

 

更に楽になられたんだと思います。

 

 

🤔 お客さま

そんなに違うの?

 

🙂

はい、痛めた足首を庇おうとする腰や全身のバランスを整えることで、

 

痛めた足首だけでなく、体の他の部分への負担が最小限になるようにバランス調整を

 

していますし、あのクリームの成分は(この施術専用に開発されているので)

 

塗ると補完的に働いてくれるので、施術をする側としてはとても助かっているんですよ。

 

😊 お客さま

ちょっといいお値段だけどね(笑)

 

😊

(笑)そうですよね。

 

高いものには高い理由があって、安いものには安い理由があります。

 

材料の品質と使いやすさ、施術との相性を考えた配合がされていることを考えると

 

他にはない良い施術材料だと思います。

 

20年以上愛用している僕自身が実は一番のユーザーなのかもしれません。

 

 

😊 お客さま

そうなんだ。

 

持っておくと急に痛くなった時など何かと安心だよね。

 

🙂

そうなんですよね。

 

わが家では家族も愛用しています。

 

🙂 お客さま

ご家族もみんなそうなの?

 

😊 

はい、スベスベするからと美容目的で顔に塗ったり、化粧水や乳液と上手く使い分けて

 

セルフケアだけでなく乾燥や日焼け後のスキンケアにも使っていますよ。

 

日焼けした後の使用量がハンパないです。😱

 

 

施術で使用するオイル

 

施術で使用しているオイルは2種類ありますが、

 

主成分は同じで目的用途が明確に違い、専用の配合がされています。

 

主成分はガンマ・リノレン酸という体にとっての必須成分で、

 

ビタミンやミネラルのように人が健康的な生活をするのに必要不可欠な成分です。

 

 

(痛み止めとは違う作用で)体に起きている炎症を細胞の状態を整えることで

 

早期に終わらせる働きがあるので、まさに根本から細胞レベルから体を整えて

 

いくことが可能な施術材料なんです。

 

ガンマ・リノレン酸オイルについては、別の投稿にも書いていますので、よかったら

 

そちらも読んでみてください。

 

ガンマ・リノレン酸オイルを肌に塗る理由

Reason

 

オイルといっても、ジェル状/バーム状(クリーム/軟膏)なので、

 

サラサラした使用感で使いやすく、吸収性もとても良いので使用後に肌がベトつきません。

 

オイルマッサージのようにオイルの成分で肌の滑りを良くして

 

マッサージ効果を高める目的で塗るのとは目的も効果も違っていて、

 

全身のバランスを整えるのに効果的なポイントに塗るので、

 

施術効果を持続させる目的もあります。

 

 

肌の状態=健康状態

 

皮膚にオイルを塗ること皮膚の状態も変わり誘電率が高まります。

 

誘電率が低い = 分極しにくい。

       = 疲労している。

       = 血行も含めた体液循環が低下している。

       = 皮下の筋肉が緊張したり硬くなっている。

 

こうやって整理して考えてみると、ガンマ・リノレン酸オイルを塗ることは、

 

施術をより効果的にすることにつながっていることに気がつきます。

 

 

人の皮膚表面には微量な電気が流れていて、健康だとプラスになったり

 

マイナスになったり切り替わりながら絶えず分極しています。

 

それが生きているとか元気の証拠でもあり

 

そこになにかしらのトラブルが発生すると誘電率が低くなりやすく…

 

(誘電率とは、誘電分極(分極のしやすさ)の程度を表す定数のことです。)

 

 

成分と配合の特性上、皮膚表面だけでなく皮下の基底膜に留まって持続性を高めたり、

 

細胞内まで届いて細胞レベルから整うので、

 

オイルを塗ることは、施術を補完して根本から整えてくれるのです。

 

揉んだり背骨をボキボキ矯正しないのはなぜか?

しない

 

(施術中のお客さまと僕との会話)

 

🤔 お客さま

整体って、いろんなやり方があるけど、

 

グイグイ強く動かしたり揉んだり、背骨をボキボキしないよね?

 

🙂

そうですね、必要以上に刺激が強い施術はしないですね。

 

グイグイされたり、ボキボキされたら逆に体が緊張しませんか?

 

🤔 お客さま

確かに、思わず力が入っちゃうかもね。

 

😊

そうですよね、気持ち良いって施術では大事な要素なんですが、

 

男性の方でも力が入ったり体が構えて緊張してしまうように、

 

女性のお客さまは特にボキボキが怖いとか苦手と言われるお客さまが多いんですよ。

 

🤔 お客さま

そうなんだ。

 

🙂

整体には興味があるんだけど、痛いのだけは〝絶対嫌〟とおっしゃる方や、

 

実際にグイグイ揉まれた翌日から体調が悪くなって大変な思いをされた

 

経験がある方ってけっこういらっしゃいますよ。

 

🤔 お客さま

揉まれると気持ちいいんだけどね。

 

🙂

そうなんですよね。

 

凝り固まっていた筋肉がゆるむと血行も良くなるし気持ちいいんですが、

 

だんだん刺激に慣れていくと体は更に強い刺激を求めてしまうんですよね。

 

🤔 お客さま

確かにそうだよね、中毒性があるってこと?

 

🙂

そうですね、揉んでもらうことがキッカケとなって、

 

お風呂にゆっくりつかったり運動で健康的に体をほぐすのは良いのですが、

 

揉まれることでほぐれる習慣になっていくと、

 

揉んでもらわないと体がゆるまないし楽にならない

 

(感じない)体ってどうですか?

 

🤔 お客さま

それは嫌かも。

 

自分で回復する力がどんどん落ちるってことだよね?

 

あと、マッサージもしょっちゅうやってもらうとお金もけっこうかかるよね。

 

🙂

そうですね。

 

適度に休んで食事で栄養を摂ったり、お風呂の入ったり運動したり、

 

睡眠をとることである程度回復して、時々体のメンテナンスをしていれば

 

良い状態を保てるのが、ひとつの理想かもしれませんね。

 

 

ボキボキしない理由

 

🤔 お客さま

背骨をボキボキしないのも、そういうこと?

 

🙂

ボキボキ音がしたから良くなるわけではなくて、

 

ボキボキ音がしなくても、体のバランスが整えば体は良くなりますよ。

 

だとしたら、ボキボキする必要無いと思いませんか?

 

筋肉がこわばったり緊張している理由、

 

背骨の動きが悪くなっている理由ってちゃんとあるので、

 

その理由を見つけ出して解消すればボキボキしなくても筋肉はゆるむし、

 

背骨や骨盤の動きも良くなりますよね。

 

 

🤔 お客さま

確かに、施術の後って芯からポカポカしてきたり体が軽く感じるし

 

動きやすくなるよね、眠くなるし。

 

😊

ありがとうございます。

 

適度にゆるんだ証ですね。

 

ずっとそう言っていただけるようにこれからもアップデートしていきますので、

 

よろしくお願いします。

 

😊 お客さま

こちらこそ、よろしくね。

 

 

疲れにくい体とは

 

脳から🧠中枢へ、中枢から末梢まで、末端から中枢へ脳へと

 

指令が正しく伝達されていれば、体は疲れにくくなります。

 

無理な動きが少なくなれば、筋肉の動きの偏りが少なくなり

 

筋肉や関節、背骨はこわばりにくくなります。

 

無理な動きを腰がカバーしなくてよくなるので腰にかかる負担が減ります。

 

動きの誤作動や筋肉の不随意化が少なくなれば、

 

動きやすいだけでなく怪我や故障などトラブルも少なくなります。

 

 

疲れにくくて、しなやかで、痛みも出にくい。

 

そんな体になっていくように、

 

(内力を分析して改善ポイントをゆるめてから)

 

ソフトな手技がよりソフトに感じるように整えているのです。

 


ということで【❷】はここまで【❸】へと続きます。

 

【❸】も是非読んでみてください。

 

このブログがあなたの健康維持・獲得のキッカケやヒントになれば幸いです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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