痛みや不調の前兆(①)サインを見逃していませんか?

体の痛みや不快症状
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2024.9.23  【加筆・編集しました】

(このブログは①・②に分けてあり、その①です)

 

見た目ですぐ分かるものから、計測して分かるものや体感するものまで、

体から出ているさまざまな症状というなにかを知らせるサインを見逃していませんか?

 

痛みや腫れなど、体に起きるさまざまな症状(サイン)に興味がある方は

是非読んでみてください。

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 日常にある体からのSOSサイン

 

それが当たり前になっていたり、慣れ過ぎてつい見逃しがちですが、

 

体はさまざまな状態や環境に常に反応しています。

 

それが、体からのサイン です。

 

そして、時にはそれがSOS信号な場合もあります。

 

 

感じてるのに気づいていないのか?

 

気づいてるのにスルーしているのか?

 

自分にとっては不快な症状でも、体にとっては正常な反応なので

 

危険を知らせる信号を無視することは、それなりのリスクが伴います。

 

 

健康でいるために必要な体の防御反応っていろいろありますが、

 

発熱も痛みも、腫れたり浮腫んだり皮膚(肌)の色が変わるのも…

 

どれも体が防衛しようとしたり、異常を知らせたり修復しようとしている

 

反応のひとつでSOS信号なのです。

 

 

そんな体の反応を見たり感じて(どうするかはここではちょっと置いておいて)

 

それが何を意味していて、体に何が起きているのかは知っておいても損ではないと

 

思いませんか?

 

 SOSサインが発信される体のしくみ

 

例えば、お昼ご飯を食べた後、むしょうに眠くて仕方ない。🥱

 

もしそんな状態だとしたら、食後に眠くなる理由として考えられるのは、

 

🤔 前日の睡眠の質が悪かった。

 

🤔 このところの疲労が蓄積している。

 

🤔 お昼ご飯をヘビーなものを食べた、もしくは食べ過ぎた。

 

などの原因が考えられますが、

 

エネルギー補給をしたのに元気になるのではなく、

 

食べたものを消化吸収するのにエネルギーを取られて眠くなる。

 

そんな時ほど、胃腸の働きそのものが低下している可能性が高いのです。

 

 

お腹の調子がイマイチの場合は、ほぼ間違いなく眠い=消化機能の低下が原因です。

 

 

食後に眠い時の対処方法

 

食後なので、コーヒー☕️を飲んだり、ガムを噛んでその場をしのぐ方法もありますが、

 

👉 食事の量を通常の6〜8割に制限したり、消化のいいものを選んで食べたり

 

👉 消化薬💊を飲んで、消化を助けるなどの方法で眠気や怠さは軽減されます。

 

 

本来なら食べることはエネルギー補給なので、

 

食べると元気になるはずなのに、逆に怠く感じたり眠くなるという逆の現象が

 

起きる場合は、体内ではこんなことが起きている可能性が高いのです。

 

 頭痛にも種類と原因がある

 

朝起きた時はなんともなかったのに、途中から急に頭が痛くなった。

 

もしもそうなったら、なにを考えて🤔どんな対応をしますか?

 

痛みの強さや種類、元々の持病や体質もあるとは思いますが、

 

😣 持病の偏頭痛なのか?

 

😱 頭や脳の病気を知らせる症状なのか?

 

😷 風邪やインフルエンザが原因なのか?

 

😨 肩がこって首肩の血行が悪くなっているのか?

 

😰 胃腸が冷えているのか?

 

😔 足腰が冷えてしまったのか?

 

😷 アレルギー症状が起きていないか?

 

😵 気圧が急変するような気象条件でないか?

 

など、なんで頭痛が起きているのか原因を🤔考えたり、

 

🤔 頭のどの部分にどんな種類の痛みがあるのか?

 

🤔 急な激しい痛みなのか?よく起きる慢性的な痛みなのか?

 

症状を具体的に分析したり、

 

熱(体温)や脈拍を測って通常より多くなっていないかチェックしたり、

 

病院を受診したり、薬を飲んで安静にしたり

 

胃を温める漢方薬をのんだり(下半身中心に)体を温めて様子をみたり、

 

痛みの種類やタイプによって対処するはずです。

 

 

頭痛が起きる原因

 

ストレス(慢性的に)を感じている。 

 

脳や頭の血管のトラブル。

 

ウイルスや風邪菌が体内に侵入した。 

 

首肩まわりの血行が悪くなっている。

 

胃腸の働きが低下している。 

 

足元や体の芯が冷えている。

 

アレルギーなど他の病気を知らせている。

 

など、これらの原因が単独だったり複合的に原因して

 

頭痛というサインが体から出ているのです。

 

 痛いとストレスを感じ不快で動きづらい

 

体に痛みを感じると不快だしそれが続くこともストレスを感じます。

 

 

(痛みを感じる場所や強さや頻度にもよりますが)痛いことで動くのも躊躇するし

 

活動的にはなれないし、かばったり動きづらく感じるからますます不快に感じます。

 

 

痛みを感じるには、それなりの理由があるので、

 

その理由や状況が変わらない限り基本的に痛みは続きます。

 

 

でも、逆に痛みをまったく感じなければ不快感もストレスも感じないし、

 

動くことにも特別制限がかからないので、痛みの理由や痛みを感じる状況を

 

変えないままで行動も活動レベルもそのまま続けることが可能になります。

 

 

想像してみましょう

 

😱 足の骨が折れているのに、気づかず歩いたり走り続けていたらどうなるか?

 

😨 出血しているのに気がつかずに、動き続けたらどうなるか?

 

😭 腰や背骨、関節などのトラブルが原因の痛みや痺れに気づかないまま、

 

 ずっと負荷をかけ続けたらどうなるか?

 

 

痛みは不快でストレスでしかありませんが、

 

逆にまったく痛みを感じなければ、痛みが起きていることに気がつかない

 

(気づきにくい)ので、痛みが起きている状況を変えることをしないまま

 

無理することが当たり前になっていき、状況は更に悪化したり深刻化していき

 

体へのダメージが大きくなるのです。

 

 

動くことには痛みが伴う

 

人は常に変化する生き物ですが、

 

大人になるほど変化することが苦手になっていきます。

 

大人の学びや変化には(自分に向き合うという)心の痛みが伴うように、

 

自分自身の行動やコンディション、体の変化のキッカケには

 

痛みが伴うことが多く、痛みが適度なうちにすみやかに変化するのが

 

痛みが少なく効果的に変化できるタイミングなのかもしれません。

 

 発熱するのは健康維持に必要だから

 

微熱があって体がだるい。

 

高熱でフラフラする。

 

 

熱は不快な症状ですが、体が(平熱よりも)発熱しているということは

 

体内でなにかしらの炎症が起きているというサインでもあります。

 

 

発熱とは、体温が37.5℃以上になることで、

 

体温が上がることで動くことがダルいと感じさせて体の動きをセーブして

 

強制的に休養させたり、

 

体温が上がることで免疫力を活性化させたり、血流量をアップさせて疲労回復

 

を促したり、体内の不要な老廃物を体外に排出するサイクルを高めたり。

 

体内に侵入した菌やウイルス🦠を退治するのに必要な体温にまで上げて

 

菌やウイルスの増殖をおさえたり、異物を体外へと排出するのに咳やクシャミを

 

したりと、体が健康な状態を保つために必要だから発熱しているのです。

 

その他、発熱には感染症以外にも病気(リウマチやガン血栓)が起因するものや

 

薬剤熱(薬の副作用)もあります。

 

 

 

と、いうことで①はここまでです。

 

 

②は、体から出ているサインとそのチェックポイントについて書いてみたので

是非読んでみてください。

 

 

このブログがあなたの健康維持・獲得のキッカケやヒントになれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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